バターを使う理由

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こんばんはイクミパパです。

昨日に続き原材料のお話です。

近年アニマルウェアがクローズアップされ、動物を過酷な環境で育てる事が

欧米では随分前から問題視されています。

日本では流通量の99%近くがゲージ飼いの卵ですが、イクミママでは非常に高価な平飼いの卵を使用しています。

21611365 – traditional free range poultry farming

先日取引先の会社様から「アニマルウェア」を意識しているので

繋がれた牛からできたバターよりも植物性の

「マーガリン」

「ファットスプレッド」

「ショートニング」

を使わないのですか?と質問がありました。

更に近年のマーガリンはトランス型脂肪が抑えられ、一部の方の記事では

バターの方がコレステロール値を悪化させるという物も見かけます

ですが、総合的な体への負担、将来への健康で危険なのは圧倒的にマーガリンと考えています。

①アメリカのニューヨーク州やカリフォルニア州、カナダ、台湾、タイではマーガリンなどのトランス脂肪酸の食品への使用を禁止している。

 

②EU加盟国やシンガポールではマーガリンなどのトランス脂肪酸濃度の上限値を設定したうえ表示を義務付け、韓国、中国、香港では食品中のトランス脂肪酸濃度の表示が義務付けられている。

 

③タイ政府はマーガリンやショートニング、それらを使った食品の製造、販売、輸入を禁止されています

 

 

その反面バターにそのような制限は聞いた事がありません、添加物大国の日本は相当遅れていると思います。

バターは無添加、マーガリンは添加物を多く含んでいます。

 

イクミパパは持病がありますので、過去に色々な医者に会って質問をしましたが

どの方も「添加物は摂らない方がいい」という答えでした。

私は持病があるので、添加物を大量に摂るとすぐ体調に影響がでます(特に甘味料)

国が安全という添加物だらけの食生活で2度の長期入院をしたので、国の基準を全く信用していません。

 

 

最初に戻るのですが、取引先からあったマーガリンにしないのですか?

という問いにですが

2度の長期入院をした経験から、私は迷わず皆様の健康が大事なので”マーガリン”は使用しませんとお伝えました。

バターの値段はもっと高くなりますが、今後は牛のほとんどが放牧されればいいと願っております。

そうすれば、皆様の健康とアニマルウェアが両立できると思います。

今回のブログは医学的なデータからでは無く、イクミパパの経験、医者への質問、ジャンキーな食生活、添加物を減らすことで普通の生活に戻れた経験をふまえて書いております。

もし、「マーガリンの方があらゆる面でバターよりも優れている」

とい文献などがあれば教えて頂けると嬉しいです。

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イクミママ 中尾育美

イクミママ 中尾育美

私達の作ったドーナツで多くの人に『笑顔』になってもらいたい。 その想いから2011年に「イクミママのどうぶつドーナツ!」をオープンさせました。 健康で美味しいドーナツを作るために『こだわり抜いた厳選素材』を生産者の方から直接仕入れて、お店で一つ一つ手作りしています。ぜひ、可愛いだけじゃなく「美味しい」ドーナツを安心してお召し上がりください。

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